現存する499体は すべて木彫り!←実は貴重なんです☆
〔Morioka・Iwate,Japan Tourist Info/岩手・盛岡観光情報〕
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<五百羅漢像>記事下部に地図のリンクがあります
盛岡市名須川町にある報恩寺に安置されている五百羅漢は、享保16年(1731)から4年を費やしてつくられたものと考えられています。盛岡藩7代目藩主南部利視の代の頃です。
京都の九人の仏師によってつくられた五百羅漢。像の中にはマルコ・ポーロやフビライ・ハンの姿と伝えられる像も見られます。
▼報恩寺 五百羅漢を[4K]動画でどうぞっ♪
また、死んだ肉親に会いたくなったら、五百羅漢が収められている羅漢堂へ行って五百羅漢の顔をひとつひとつのぞいてみると肉親に生き写しの顔が見つかるという言い伝えや、自分そっくりな像が五百羅漢の中にはあるという話もあります。
現存するのは499体ですが、木彫りでそれだけの数が残っているのは全国的にも珍しいそうです。
現存するのは499体ですが、木彫りでそれだけの数が残っているのは全国的にも珍しいそうです。
ちなみに報恩寺周辺は、石川啄木がまだ盛岡中学の学生だったころ、級友とよく散策したともいわれます。
報恩寺 五百羅漢(盛岡市名須川町31-5)
ホテルエース盛岡より徒歩で約22分
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※羅漢堂は静粛に拝観下さい。写真撮影はOKですが、三脚の使用はNGとなっております。
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岩手県盛岡市中央通2丁目11-35
ホテルエース盛岡
Tel:019-654-3811
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