〔Morioka・Iwate,Japan Tourist Info/岩手・盛岡観光情報〕
岩手銀行 旧本店が・・・
2016年7月17日(日)に【 岩手銀行赤レンガ館 】としてオープン♪
<岩手銀行赤レンガ館(旧本店・旧中ノ橋支店・旧盛岡銀行)>
記事下部に地図のリンクがあります
『岩手銀行 旧本店』は2016年4月まで改修工事が行われており、2015年4月には建物外側を覆っていた工事用足場とパネルの大部分が撤去されました。
そして、内部に設計者らを紹介する展示スペースなどを設けて、2016年7月17日(日)に【岩手銀行赤レンガ館】としてリニューアルオープン!
内部は、無料の「岩手銀行ゾーン」、有料の「盛岡銀行ゾーン」に分かれてます。
無料の「岩手銀行ゾーン」では多目的ホールも設置され、イベント等への貸し出しも行われます。
また、有料の「盛岡銀行ゾーン」には 『バーチャルシアター』 や 『金庫室』 などを見ることができます。
盛岡市中の橋で、ひと際目立つ建物。
東京駅を設計した、辰野金吾・葛西萬司設計事務所が設計を行った、岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店。
東京駅の基本設計ができたとき、ちょうどこの建物の設計依頼があり、東京駅の設計図をそのまま規模を小さくして設計した実験的な設計だったとの話も。
1969年(明治44年)に建てられて、1994年(平成6年)には現役の銀行建物(当時)としては、初の国の重要文化財にも指定されています。
ルネサンス様式の建物で赤レンガと白い花崗岩の帯が美しく、ライトアップされると一段と鮮やかになります。
(葛西萬司氏は盛岡市出身)
=取材レポート=
赤レンガ館 有料ゾーン
2023年6月に有料ゾーンを含む内部を取材させて頂き、その写真を簡単にUPします。
(特別な許可を得ての撮影です)
正面からみた赤レンガ館
入口から入り、有料ゾーンへ
様々な展示物が!
金庫室や多目的ホールを裏側から見ることができます
(ホールに見えているのは、取材時に行われていた「ルンビニーアート展」)
有料ゾーンの2Fへ
旧支店長室をとおり、バーチャルシアターへ
ここは無料ゾーンの多目的ホール[小]
無料ゾーンからも1Fを眺めることもできます
無料ゾーンの階段の装飾も凝ってます
取材当日はイベント使用があり、無料ゾーンの撮影がほぼ出来ませんでした
ご興味がある方は、ぜひ現地へ足を運んでみて下さい
中津川方面からみた赤レンガ館
以上、2023年6月の取材レポートでした
▼岩手銀行赤レンガ館 公式HP
https://www.iwagin-akarengakan.jp/
岩手銀行赤レンガ館(旧本店・旧中ノ橋支店・旧盛岡銀行)
(中ノ橋通一丁目2-20)
ホテルエース盛岡より徒歩約13分
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https://www.instagram.com/hotel_ace_morioka/
ホテルエース盛岡
Tel:019-654-3811