盛岡秋まつり最終日の9/16
最終日の神事のやぶさめも注目!
〔Morioka・Iwate,Japan Tourist Info/岩手・盛岡観光情報〕
<盛岡八幡宮 南部流鏑馬>記事下部に地図のリンクがあります
南部第13代守行公が応永25年(1418)、三戸にいた頃、櫛引八幡宮へ天下泰平・国家安穏・南部保全・子孫繁栄を祈願して行ったのがはじまりです。当宮では、延宝9年(1681)から明治40年(1907)頃まで続き、昭和25年(1950)、再び復活しました。
良馬にまたがった射手奉行(いてぶぎょう)が3本ずつの矢を三度放って、その命中率を競うものです。五穀豊饒、国家の安泰、氏子たちの家内安全を祈願する祭典です。
延宝9年(1681)、八幡宮初の神事流鏑馬では、総指揮官ともいえる総奉行には佐藤甚之丞が務めました。このときの成績は矢の数27本の内、はずれた矢は2本だけでした。当日は藩主、奥方、若殿、姫君、藩の重役たちが見学し、町内の人々も土手の上の見物席から見学したということです。
(盛岡八幡宮様ウェブサイトhttps://www.morioka8man.jp/より引用)
https://youtu.be/K3W1I7Ya8QI
(特別な許可を得て撮影しております)
川原祓儀(2023年9月16日撮影)
南部流鏑馬(2023年9月16日撮影)
(特別な許可を得て撮影しております)
川原祓儀(2019年9月16日撮影)
流鏑馬の当日 早朝に盛岡八幡宮から中津川に向かい、その川原にて弓を射るなどの奉仕員と馬が祓い清められます。
南部流鏑馬(2019年9月16日撮影)
(特別な許可を得て撮影しております)
射手奉行のあとに続く介添奉行は、射手奉行が駆けた後から「よういたりや」との掛け声をかけて馬場を駆け抜けます。射手奉行を褒め称えているのです。
2019年南部流鏑馬 射手奉行と介添奉行
一の射手奉行 菊池 茂勝さん(7回目の全的中でした)
二の射手奉行 櫻田 功さん
三の射手奉行 大森 康次さん
一の介添奉行 中澤 巧さん
二の介添奉行 向井田 斉さん
三の介添奉行 赤澤 赳さん
〔英語による説明あり〕
〔英語による説明あり〕
〔英語による説明あり〕
盛岡八幡宮の南部流鏑馬は、盛岡秋まつり最終日9/16に行われています。
盛岡八幡宮(盛岡市八幡町13−1)
ホテルエース盛岡より徒歩で約25分
>> マピオンの地図で表示
https://www.instagram.com/hotel_ace_morioka/
ホテルエース盛岡
Tel:019-654-3811